WEKO3
アイテム
日本ベンチャーキャピタル産業の発展プロセスとインプリケーション
https://doi.org/10.18901/00000395
https://doi.org/10.18901/000003957f263b71-20f0-40c3-92ad-afb098695067
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2014-03-03 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 日本ベンチャーキャピタル産業の発展プロセスとインプリケーション | |||||
言語 | ||||||
言語 | zho | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.18901/00000395 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者名 |
李 , 宏舟
× 李 , 宏舟 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 日本ベンチャーキャピタル(VC)産業が誕生してから30数年間が経過した。この間、VC産業は規模の拡大のみならず、ビジネスモデルにも大きな進展が見られた。しかし一方、バブル期以降の創業活動の低迷によりVC産業はいまだ発展途上にあるものの、本来持っている日本経済の実力からすれば今後の日本のVC産業はさらに発展するポテンシャルを有していると考えられている。歴史的に見て、日本政府とVC産業との間に悪い循環が存在していた。それ故に、VC産業の健全な発展を阻害されてきた。しかし90年代半ばから、内外経済状況に刺激されて、日本政府はVC産業の外部環境の改善に取り組んできている。その政策効果として、VC産業は量的な発展のみならず、質的な面においても喜ばしい進歩が見られた。政府は、政策でVC産業に影響を及ぼそうとする場合、まずその産業に必要な外部環境(enabling conditions)が何であろうと、自国にはそのような外部環境は存在するかどうか、などを考えておかなければならない。それに、民間企業としてのVCの利益最大化行動を期待されている社会利益に合致させるために、場合によっては社会のインセンティブ構造を変える必要もある。 | |||||
書誌情報 |
経済社会総合研究センター Working Paper en : RIPESS Working Paper 巻 17, p. 1-29, 発行日 2004-07-10 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 麗澤大学経済社会総合研究センター |