@article{oai:reitaku.repo.nii.ac.jp:00000992, author = {黒須, 里美 and 髙橋, 美由紀 and 長岡, 篤}, journal = {言語と文明, Language & Civilization}, month = {Mar}, note = {歴史人口学では、データベース構築とそれを利用した様々な比較研究が進められている。本稿は、福島県の「人別改帳」をベースに構築された「ザビエルデータ」(Xavier data)を用い、原史料である人別改帳から数値データになるまでのステップを整理する。そして、郡山上町と2 農村(下守屋村、仁井田村)を対象に、まだ利用されていない人々の「移動」情報(移動理由、期間、移動先・移動元の村)の整理を試み、「移動」がどのような理由や地域間で行われたのかを把握する。さらに、具体的な個人の移動履歴と近隣から遠距離への移動履歴から、地理的な移動分析を試行し、歴史的移動分析の可能性を探る。}, pages = {139--150}, title = {「ザビエルデータ」から復元する移動ヒストリー-近世庶民の人口移動研究資料-}, volume = {15}, year = {2017}, yomi = {クロス, サトミ and タカハシ, ミユキ and ナガオカ, アツシ} }