@article{oai:reitaku.repo.nii.ac.jp:00000991, author = {金, 廷珉}, journal = {言語と文明, Language & Civilization}, month = {Mar}, note = {本研究は商品名の表記について日韓の比較調査を行ったものである。具体的には日本と韓国で市販されているお菓子類を対象に、パッケージ表記に好まれる文字の種類と、カテゴリー別表記を調べた。その結果、日本では2 種類の文字による併記が最も多く用いられるのに対して、韓国では1 種類のみの表記が多用される点で相違が見られた。次に、お菓子のカテゴリー別に調べた結果では、日本の場合は「チョコレート」「ビスケット・クッキー」「パイ・ケーキ」の3 つのカテゴリーには「カタカナとローマ字」が、「スナック類」には「カタカナ」が、「せんべい類」には「ひらがなと漢字」表記が、それぞれ最も多く用いられている。一方韓国では、「チョコレート」「パイ・ケーキ」には「ハングルとローマ字」表記が、「スナック類」「ビスケット・クッキー」「韓菓類」の3 つにおいてはすべて「ハングル」表記が主流となっており、日本語ほど表記のバリエーションが豊富ではないことが分かった。}, pages = {125--137}, title = {商品名の表記に関する日韓両言語の比較調査―お菓子類を事例に―}, volume = {15}, year = {2017}, yomi = {キム, ジョンミン} }