@article{oai:reitaku.repo.nii.ac.jp:00000743, author = {杉浦, 滋子}, journal = {言語と文明, Language & Civilization}, month = {Mar}, note = {『日本のふるさとことば集成』の沖縄県を除く都道府県のデータにおける終助詞ガを調査し、生起する条件を話し手が知識を持っているか否か、聞き手が知識をもっているか否かにより分類した。その結果から、奥田(1984)が共通語推量形について指摘した派生が、ガの機能として派生している場合、推量形とガの複合体の機能として派生している場合があること、共通語推量形が用いられない文脈への派生があることが明らかとなった。}, pages = {1--20}, title = {日本語諸方言における終助詞ガ―『全国方言談話データベース 日本のふるさとことば集成』をデータとして―}, volume = {14}, year = {2016}, yomi = {スギウラ, シゲコ} }