@article{oai:reitaku.repo.nii.ac.jp:00000654, author = {大野, 仁美}, journal = {言語と文明, Language & Civilization}, month = {Mar}, note = {現代日本語における「ノダ」に相当する形式・表現として、近畿方言には「ンヤ」「ネン」という複数が一体系内に存在することが知られ、それらの異同も分析されている。一方で、和歌山方言には「ネン」は存在しないので、唯一の「ノダ」相当形式である「ンヤ」が、他方言において「ネン」が用いられるような環境にも使われていると予測される。本稿では、野間(2013)による大阪方言の「ノダ」相当形式・表現の分析法を南紀方言の分析に適用・拡大し、大阪方言で「ネン」が利用必須・可能な場合において南紀方言ではどのような表現が用いられるかを考察した。}, pages = {123--134}, title = {南紀方言における「ノダ」相当形式と終助詞}, volume = {13}, year = {2015}, yomi = {オオノ, ヒトミ} }