@article{oai:reitaku.repo.nii.ac.jp:00000653, author = {森, 靖子}, journal = {言語と文明, Language & Civilization}, month = {Mar}, note = {本研究の目的はif文の用法を把握することである。研究を行うに至った経緯としては、教育実習で仮定法過去の部分を担当した経験が出発点である。その時に仮定法過去は直感的に難しいと認識している生徒が多かったように感じ(実際に適切な使用ができるかどうかは別として)、何故そのように感じる生徒がいるのか不思議に思った。しかし、仮定法について少し調べてみると、仮定法そのものの問題というよりもif節内で仮定法が用いられるもの(e.g.If I knew what you wanted, mayebe I could help you.(Carter & McCarthy,2006,項目番号449))と、そうでないもの(e.g.If I missed the last train, I just stayed over with friends.(Carter & McCarthy,2006,項目番号450))との用法の混同が起こっているのではないか、と仮定した。そのような問題意識に基づき、本研究ではif 文の用法を、実際の使用例としてコーパスから100例・映画から80例の例文を抽出し3つの観点に基づき分類した。その結果、if文の用法を16通りに分類することができた。}, pages = {99--121}, title = {if 文の用法~3 つの観点に基づく分類~}, volume = {13}, year = {2015} }