@article{oai:reitaku.repo.nii.ac.jp:00000652, author = {佐藤, 良子}, journal = {言語と文明, Language & Civilization}, month = {Mar}, note = {特別支援教育の先行研究や実践報告によると、学習に著しい困難を抱える児童生徒の教育的支援として、イラストや写真、文字などの視覚的補助が広く活用されている。また、外国語教育においても、学習者の理解を促進するために、視覚的補助教材を活用した指導が行なわれたり、英語の教科書に写真やイラストが豊富に用いられたりしている。 本研究では、英語の学習に著しい困難をもつ中高生の語彙指導における視覚的補助の活用効果について、英単語テストとスライド学習で検証した。イラストで指導した単語(イラスト群) のほうが訳語で指導した単語 (訳語群) よりも目標語を多く習得できるという研究仮説を立て、事前テストと事後テストの得点推移により、視覚的補助の活用効果を測定した。本稿では、学習困難児の英語指導における視覚補助の活用効果の検証結果および今後の研究における課題点について述べる。}, pages = {81--98}, title = {通常学級に在籍する学習困難児の英語語彙指導における視覚的補助の活用}, volume = {13}, year = {2015} }