@article{oai:reitaku.repo.nii.ac.jp:00000651, author = {儀間, 絢乃}, journal = {言語と文明, Language & Civilization}, month = {Mar}, note = {actually について以下の例文を見てみる: a. Interest is only payable on the amount actually borrowed. (COBUILD) b. Hello, John. ~ Actually, my name’s Andy. (Swan 2005: p.114) c. … I think it’s a good picture actually. (Aijmer 2002: p.272) 1 つずつ見てみると、a. では動詞を修飾しているが、b. とc. についてはそうとは言えない。このように、actually には動詞(句)を修飾する以外にも機能があると分かる。 そこで本研究では、英語のactually の機能を考察し、分類することを目的とする。その分類を基に、映画を用いてネイティブスピーカーによる口語での actually の使用を分析した。本論文では、まず第2 章において、先行研究に Aijmer (2002)、CGE2、COBUILD3、Swan (2005) を使用し、actually の機能を「用法」として分類する。ここでは用法が9つあると仮定している。また、先行研究によって表現は異なるが、本研究におけるactually の用法は、actually1 ~ actually9 とする。そして第3 章では映画Bride Wars (2009)を使用し、全10 例の例文を分類・分析した。最後に、第4 章では、本研究における考察と actually の用法をまとめている。}, pages = {67--79}, title = {英語の actually について― 9 つの用法による分類 ―}, volume = {13}, year = {2015} }