@article{oai:reitaku.repo.nii.ac.jp:00000369, author = {丁 , 仁京}, journal = {言語と文明, Language & Civilization}, month = {Mar}, note = {本稿では、韓国語の主体尊敬語尾‘-si-’を無情物などに用いる「事物尊称」が出現したメカニズムと成立条件について考察を行った。事物尊称は「話し手である店員が聞き手である客に対する敬意を表す」という限られた状況の下で、①「所有者の拡張」に基づく素材敬語という側面と、②対者敬語としての側面を合わせ持つ表現と考えることができる。事物尊称の‘-si-’は、完全に対者敬語化しているわけではないが、常に丁寧表現とともに用いられることから考えて、対者敬語的な性格を持つと考えられる。}, pages = {55--71}, title = {韓国語の「事物尊称」について}, volume = {11}, year = {2013} }