@article{oai:reitaku.repo.nii.ac.jp:00000116, author = {渋谷, 玉輝}, journal = {言語と文明, Language & Civilization}, month = {Mar}, note = {本研究は、平成23年度から公立小学校で5年生、6年生を対象とし必修化となる外国語活動(英語)の授業でフォニックスを導入することの可能性について、ELT教材と中学校検定教科書の分析から検証しようとした。  調査1では、ELTの早期英語教育で使用されている代表的な教材を選択し、共通に扱われているフォニックスルールを抽出した。その結果、フォニックスには10の代表的な規則を特定することができた。  調査2では、中学校検定教科書で使用されている高頻度の名詞を、特定した10のルールで、どのくらい発音できるかを分析した。その結果、中学校で導入される高頻度の名詞の80%を発音することが可能であり、最も代表的なルールを使うだけで発音できる単語は、50%を超えることが明らかになった。  以上の結果から、公立小学校の外国語活動(英語)で、フォニックスを導入すれば、児童が綴りを見て発音するための手がかりとなる可能性が示された。}, pages = {113--123}, title = {早期英語教育におけるフォニックス導入の可能性}, volume = {9}, year = {2011}, yomi = {シブヤ, タマキ} }